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2/11/2011

育て、力のある英語教師

1年間の英語科指導法を受けた学生感想をHPにアップした。

https://sites.google.com/site/zukeshomepage/class/3-su/2010b/g-tefl-b

よくぞそれを感じ取ってくれた、というコメントをいくつかあげると...

@授業をするにあたって重要なのは、いかに良い教材を選ぶのかでなく、いかに巧みに教材を活かすことができるかなのだという事です。良い教材を見つけるよりも、教材を活かせるだけの十分な英語力と教授能力を培う事が最優先なのだと思い知らされました...


@中高と、とても流暢に英語が話せるとは言えない先生ばかりに出会ってきたので、靜先生が掲げる教員像との差に衝撃を受けました。


@lとrの発音の違いもわからず、’the’ を ‘ザ’ と発音しているような自分が免許をもらおうと思っていたと考えると、とても恥ずかしいです。


@まさに、「楽しさは苦しみを超えて」ですね♪


@授業内では、グルグルを何回かやったが、待っている時の緊張感と「マル」がもらえた時の満足感は今でもよく覚えています。グルグルメソッドは本当に効果的だと、前期後期を通して感じました。自分がもし中学や高校の英語教師になったとしたら是非グルグルを実践したいと思います。


@以前までは自分は「教えてもらう側」として自分を捉えていたが、もう自分は「教える側」として自分を捉えていかなければならないと強く感じた授業だった。


@テストが生徒の学習に影響を与えるなど、言われてみれば確かにそうなのですが、今まで意識していなかったものですから、そのことを知ったときは驚きました。たかが小テストといえど侮れませんね。


@毎時間がまさに「格闘」の連続でした。先生と戦い、自分と戦い、時には時間と戦い、その「格闘」を通してしか培われない力を知ることができました。生徒相手に「格闘」するための十分な英語を身につけるよう、精進していきます。




是非、力のある教員に育って欲しい。


Prospective teachers who have realized that being able to make good use of a given teaching material is far more important than complaining about it and looking further WILL grow up to be able teachers.  Any materials can be used to give riveting classes depending on what classroom activities you conduct on them.