というか、英語スピーチコンテストの審査基準と同じような基準を、学習者による英語ディベートコンテストに採用すれば問題は解決する。
スピーチは、概ね
content
pronunciation
delivery
(この delivery が何を指すのかいまいち不明だ、というのはさておくとして)
で採点されるのだから、それにならって、ディベートも
logic
pronunciation clarity (segmental)
pronunciation appropriateness (suprasegmental)
などとして、すくなくとも、英語の音声面の適切性を、50%とか、60% の比重で評価するようにするのである。
考えてみれば当たり前の話だ。あくまで英語学習者が、英語がうまくなるためにやるディベートなのだから。
いや、そうではない、ロジックの切り返しなどのディベーティング自体のトレーニングが目的なのだ、というなら、ああそうですか、それならどうぞご自由に、といいたいところだが、どっこい、少しでもまともな英語を話させるようにしたい当方としては、デタラメ早口英語を奨励されるのは迷惑千万である。
それなら、日本語でやっててくれないかなぁ..