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5/12/2013

「アワード」に選ばれた、と喜ぶ英語教材と英語プログラム

イード・アワード というのがあるらしい。

http://www.iid.co.jp/award/


顧客満足度の高い商品に「章」を与える、という企画。

それは結構ですが、

笑ったのが、英語教材とか英会話スクールとか子ども英語教室部門で選ばれたそれぞれの商品の側が、

うちのスクールは(教材は)「イード・アワード」に選ばれました!

と嬉しそうに宣伝しているケースである。

いうまでもなく、アワード なんて単語はないし、アワードなんていっても、だれも award のこととは理解してくれない。

どこかの馬鹿が award を アワード (しかも、アクセントは、ア にある)と発音したのが定着したのはこの国によくあるレベルの低い現象だが、しかしそれを、こともあろうに英語教材を作る会社や英会話スクールが

ワー

に選ばれた! と宣伝に使う、というのはブラックユーモアですね。

むしろイメージダウンになると思うけど。

うちは「イード・アワード」を受賞しました。ありがたいことですが、しかしもちろんうちでは award のこととアワードと教えるような馬鹿な教育はしてませんので念のため申し添えます

とでも、言ったらどう?