来たり来なかったりなら、もう来るな
学生に出したメールから抜粋:
教習所と同じで、教室は言葉のトレーニング、教習をする場所ですから、やってきて練習することに意味があるわけです。
また、部活と同じで、来たり来なかったりというメンバーがいると、そのこと自体で、部活全体の雰囲気が悪くなり、士気が下がるのです。ペアワークをしようと思って座席表を作っても意味をなしません。
来たり来なかったりもそうですし、遅刻もそうです。練習が始まっているのに途中から入っていくるメンバーがいると、わずかであっても気も散るし、時間のムダになりますし、ペアワークの人数もまた再調整になります。
来たり来なかったり、遅刻してきたり、というのが一番、集団にとってはダメージの大きな、迷惑な行為なのです。
来たり来なかったり、遅刻してきたり、というのであれば、いっそのことずっと来ない、つまり退部してくれたほうが、それならそれで、残りのメンバーだけでチームづくりを考えられます。
これはスポーツ系の部活動をやっている人がもっともよく知っていることではないのでしょうか。部活動の練習に置き換えて考えてもらいたいものです。