これまで / r / はなんとかできるようになっても、/ l / がどうしてもできない生徒・学生が多い、のに悩んでいました。
で、しばらく前からキンドルで小説を読んでいるのですが、
Lexi appeared out of nowhere and said, "That's Tommy. He's bad cuz he makes Jill cry a wot."
"A LLot," Derrick repeated with emphasis on the L sound as he bent down so he was eye level with the kid. "See how my tongue hits the back of my front teeth when I way a word that starts with 'L'. A Lot," he said again so she could see. "A Lot. See? It's easy."
Lexi opened her mouth wide and put her tongue on the back of her teeth like he had done and said, "A Wot. A Wot. A Wot." Then she smiled.
これだ!!
/ l / は、舌先を歯茎につけるのがスタンダードですが、
それをこのように「舌を歯の裏側に」と、(音声学には素人の)
「なんだ、歯につけろ、とまで言っていいのか」と。
歯茎につけるのだと、いくら「側音だ」「横をあけろ」
ためしに木曜日にWill I ... がたくさん出てくるケ・セラ・セラをやる授業で、「
これまであれだけ歯茎につけろ、と言って変わらなかったのに。。
これはいける!!
歯茎から一歩進んで歯につけることによって、舌の側面が開き、
これで習慣的に出せるようになれば、
Lが出ない生徒には言ってみましょう。「