一般に私以外のグルグルを見ると、
一人にかける時間が長すぎる
= 一周にかかる時間が長すぎる
= 回ってくるまで他の生徒が暇そうだ
と感じることが多いです。昨日も、生徒はたった20人なのに、
「もっと早く回れ」とは言うのですが、よくよく考えてみると、
相手が20人で、一周にN分かかるとすると、生徒にとっては、
それいがいの、N × 19/20 つまり、95%の時間は先生がいないのです。
ということは、5%の時間でもらった刺激によって、95%の「
私がグルグルで心がけていることはいくつもありますが、
緊張感をもたせること
一人練習のときに必死に練習していないと、
です。
たとえば、グルグルを15分、と決めたなら、
「もう時間始まってるぞ! パスするならしてもいいけど、
私が前に来た瞬間によそ見していたり、それから紙を見よう、
「え~先生!先生! オレオレ!!」
とあとから追いすがってきても、「基本的には」相手にしません。
「もう一回やらせてください」
というのも、「基本的には」相手にしません。
それを何度かすることで、
同じ考え方で、生徒の発話は、必ずしも最後まで聞きません。
7語の文で、最初の単語にRが含まれていて、
「R!」 とか、
こうすることで、修正のための「ヒント」だけを5%
こうやって初めて、20人の集団が緊張感をもって、
自分が目の前にいるときに直してやりたい、
だから、一人に向かっている時も常に、他の19人のことを、
グルグルをやるときの気持ちをもう一度、確認してください。
「95%の時間をつかって自分で一生懸命練習していないから、
というメッセージを出すような、「ヒント」
目安としては、足は、つねに動き出す準備をしておき、
生徒が、「え~、もう次のラウンドが来ちゃったの! やばい、練習が間に合わない!」
という気持ちを持つように。
私は以前は英語科指導法で階段教室で、
20人や30人でできないはずはありません。