総論
- 英語は単なる一外国語ではなく、母語、コンピュータリタラシーとともに、国民全員に必須の3つのツールの一つだ、と国として決定してしまい、そのためにあらゆる施策を打つ。
教員養成・研修
- 来年から英語の教員免許は、TOEIC 900 ないと出さないこととする。
- 少学校の教員免許にも、TOEIC 800を義務付ける。
- 現職英語教員には、1年間の猶予を与え、TOEIC 900 を達成しないと、解雇する。
- 現職小学校教員には、2年間の猶予を与え、TOEIC 800を達成しないと、解雇する。
- 並行して、TOEICに代わる自前のProficiency Test を開発する。(4技能含む) 開発した後は、上のTOEICスコアに当たるレベルの自前テストのスコアを教員免許の基準にする。
英語教員の優遇措置
- 英語教員に限って、給与を現在の150%にする。これにより優秀な人材を惹きつける。
- 英語教員は、全員、5年に一回、1年間の海外研修の機会を与える(義務付ける)。
- 英語圏の大学からMAを取得した教員は、さらに給与を上げる。
- 英語教員は部活指導をさせない。というか、本当は、若者スポーツの主たる担い手でが学校である、という現在のシステムをやめるのが望ましい。学校は「学」校であるのがよろしい。
小学校
- 小学校の英語は、好きだの楽しいだのヘチマも関係なく、1年から教科にして、ガンガンやる。
大学入試
- 個別大学の英語入試は廃止する。
- 現在のセンター試験を発展させ、英文のレベルは上げ、リスニングは配点の5割にする。
- 新たにライティングとスピーキングの試験を導入する(インターネットベースのsemi-direct test)
大学の講義・卒論
- 大学のすべての科目の授業のうち、英語で行う講義の割合を決め(5割とか)、10年を目処に達成をめざす。年度ごとに達成度を報告させ、補助金の増減を武器に、無理にでも達成させる。
- 卒業論文は、いくつかの分野を除いて、英語で書かねばならない規定にする。
無理やりにでもこうすれば、追いつけるでしょう。
Nothing is impossible when you do not know it is impossible.