『「コミュニケーション活動」という名の暇つぶし』
と書いた。が、誤解してほしくないのは、「いま世間でやっているほとんどの」という意味で「 」をつけてあることである。
communication activities は、ようするに手の込んだペアワーク(もしくはグループワーク)なので、別に特別な活動ではない。
暇つぶしになってしまうのは、教師の「元気よくガヤガヤ声を出していれば成功している」という馬鹿げた姿勢のせいである。
きちんとした音声でここまでのレベルでパフォームできて初めて満足なのだ、という基準を明確に撃ち出して、その基準の達成を厳し求める、という姿勢さえあれば、暇つぶしでなく、英語運用力の向上に大きく役立つ。 当たり前だが。